福山の冬といえば、

慈姑（くわい）です。広島といえば牡蠣！とまでは知られてませんがね。
福山は、慈姑の日本一の生産地です。しかも、この時期にしか、口にできないんです。くわいが出始めたら、冬になったなぁと実感します。
慈姑は、お節料理の煮しめでしか見たことない、食べたことないという方も多いと思いますが、福山でこの時期になると、色々な大きさの慈姑が出回り、素揚げやチップスなどが定番です。
私はこのたびは、蒸して、味噌付けて、ごはん代わりに頂いてます。
ごはんと合わせると、糖質を取り過ぎてしまいますので、気を付けてます。

ほんとに旬のものなので、この時期にしか食べられません。慈姑が終ると、冬本番という季節になります。
こんな季節感あふれる生活って重要ですよね。
くわい大好き！あの、ちょっとした苦みが好き。
皆さんも機会があれば、煮しめ以外で味わってみて下さい。おいしいですよ。